リリースノート v3.6
ハイライト
- Appleのプライバシー マニフェストがサポートされました。
- Lightship Meshing Extensionにメッシングの詳細レベル(LOD)オプションが追加されました。
機能/修正
- オブジェクト検出
ARObjectDetectionManager.IsStabilizationEnabledまたはXRObjectDetectionSubsystem.IsStabilizationEnabledプロパティでオン/オフを切り替えることができる検出の安定化機能を追加しました。
- メッシングの詳細レベル(LOD)
- システムでメッシングの全体的なコストを動的に削減できるようになりました。 特に長距離メッシングと組み合わせることで、大規模なプレイエリアを維持しながら、近くのオブジェクトの精度を損なうことなく使用できます。
- 実験的機能
- Mesh Download API -
LocationMeshManagerコンポーネントと関連クラスを追加。 このコンポーネントを利用して、ARPersistentAnchorまたはAnchor Payloadに関連するメッシュをダウンロードできます。- Mesh Download APIの詳細については、VPSLocalizationサンプルシーン、または入門ガイドをご覧ください。
- Mesh Download API -
- Androidデバイスでキャッシュディレクトリを作成する際のバグを解消しました。
既知の問題
- Unity 2021.3.31〜2021.3.38のWindowsマシンでLightship Simulationを使用すると、エラーが発生し、レンダリングに失敗します。 この問題はAR Foundation 5.0で発生しており、Unity 2021.3.39およびUnity 2022で修正されています。